英語サイト『kurobox.com』な方法で、玄箱Gentoo化を進めてまいりましたが、システムを最新にすることと、いくつかの設定を行って、Gentoo化の仕上げとします。
EMモードから、通常モードに変更して、リブートして、sshで入ります。・・・・・・
『おお、見事Gentoo化玄箱に入ることができました。』
『kurobox.com』のドキュメントは、一応ここまでですが、まずemerge systemを実行して、システムを最新状態にします。
その前に、glibcのコンパイルを少しでも、早くするために、不要なlocaleは、コンパイルしないようにしておきます。
# mkdir -p /etc/portage
# echo "sys-libs/glibc userlocales" >> /etc/portage/package.use
etc/locales.buildを編集して、
en_US/ISO-8859-1
en_US.UTF-8/UTF-8
de_DE/ISO-8859-1
de_DE@euro/ISO-8859-15
ja_JP.EUC-JP/EUC-JP
ja_JP.UTF-8/UTF-8
ja_JP/EUC-JP
以外は、削除します。
次に
# emerge -uD system
を実行して、最新のportageで、ベースシステムをリコンパイルします。これには、かなり時間がかかります。寝る前に、実行して、朝起きたときには、まだ終わってませんでした。ただ、いままでのように途中で固まってセッションが切れてしまわなかったのが幸いです。なんとか、10時ころには、おわりました。
前にも述べましたが、玄箱Gentooは、時間がかかるのがネックです。1パッケージ1日がかりでは、サーバ化は程遠いです。
少しでもコンパイルを早くするために、ccacheとdistccを導入します。
まずは、ccacheから
# emerge ccache
これは、すんなり終わりました。
/etc/make.confを編集して
FEATURES="ccache"
CCACHE_SIZE="2G"
CCACHE_DIR="/var/tmp/ccache"
として、ccacheの設定は完了です。
次は、distccです。こちらも、時間はかかるけど、手順は簡単です。(お手伝いさせるボロPCでも、同様にdistccをインストールします)
# emerge distcc
これがなんと、依存モジュールなども引っ張ってくるので、40パッケージもインストールされるようです。12時ころ実行を始めて、今3時をまわったところ・・・
今、6つ目を実行しています 。
設定を、やってしまいます。
/etc/make.confを編集するわけですが、今実行中なので、
# cp /etc/make.conf /etc/make.conf.new
として、/etc/make.conf.newを編集して、後で差し替えることにします。変更箇所は次のとおり
PORTAGE_TMPDIR=/var/tmp
MAKEOPTS="-j6"
FEATURES="ccache distcc" ←distccを追加 DISTCC_DIR="${PORTAGE_TMPDIR}/.distcc"
ホストマシンの登録と、起動スクリプトの登録して、distccの導入は終わりです。
# ditcc-config --set-hosts "192.168.11.101"
# rc-update add distccd default
distccのemergeがまだ実行中ではありますが、『kurobox.com』な方法での、玄箱Gentoo化は、完了とします。国内の玄箱いじり諸先輩方は、とっくにいじりつくして、今は下火気味ではありますが、外国(たぶん米国?)では、ここまでいじりまくっているとは・・・びっくりです。
これからは、自宅サーバ化して、Webサーバとして公開したいと思っております。